元町

SMAPファンパで20年分ヒット曲連発&永遠アイドル宣言

LoveKinki 2011. 11. 16. 23:44

 

SMAPファンパで20年分ヒット曲連発&永遠アイドル宣言

ナタリー 11月14日(月)11時28分配信

 

11月12日・13日、SMAPがデビュー20周年を記念したファンミーティングイベント「祝20周年! SMAP FaN×FuN PARTY 2011」を東京ドームで開催。2日間で計11万人を動員し、ヒット曲満載のライブや特別企画でファンを楽しませた。

今回のステージセットは、前方にメインステージ、アリーナ最後部にサブステージがあり、双方をつなぐ花道が真ん中に1本設けられたもの。メインステージには著名人、メディアなど各方面の関係者から贈られた花がズラリと並べられ、「SMAP FaN×FuN PARTY 2011」の看板が掲げられるなど、20周年のお祝いムードを表したカラフルな装飾が施された。

イベント初日の幕開けを飾ったのは、1991年9月8日に大雨の西武ゆうえんちで行われたデビューイベントの映像。20年前の初々しいSMAPに観客が思いを馳せたのもつかの間、5人はサブステージから登場し、場内を驚かせた。ショッキングピンクのロングコートに身を包んだ5人は、SEとして「SHAKE(BOOM BOOM SATELLITES REMIX)」が流れる中、5万5000人の大歓声を浴びながらゆっくりと花道を歩き、メインステージへ。そしてロングコートを脱ぎ黒のスーツになった瞬間、1曲目「SHAKE」が始まった。

イントロを経て、木村拓哉は「いくぞー!!」と絶叫。それと同時に場内に金テープが発射され、バックダンサーが登場した。なお「SHAKE」では木村がBメロの歌詞を替えて歌うのが恒例となっており、この日は「♪今夜のパーティ」「思いきり遊ぼうぜー!!」とアレンジしてパーティに集まったファンを歓喜させた。「SHAKE」をV字のフォーメーションで終えると、間髪入れずに「がんばりましょう」がスタート。メンバーはステージ左右に散っていき、この曲恒例のサビの振りを煽る。次はメインステージ中央の階段を上がったところに5人がたたずみ、木村がアコースティックギターを抱えて「夜空ノムコウ」を歌い上げた。

怒涛のオープニングがバラードで一旦落ち着いたかと思いきや、記念すべきデビュー曲「Can't Stop!! -LOVING-」で再び場内を沸かせる。抑揚感たっぷりのシンセサウンドが鳴り出すや否や、約100人の少年ダンサーがサブステージから猛ダッシュで登場。メンバーも当時と同じ振り付けをダンサーたちと一緒に踊り、ファンも「S! M! A! P! SMAP!」の合いの手を入れたり「きらきら星」のフレーズを取り入れた部分で大きく手を振ったりと、SMAPの真骨頂であるエンタテインメント性あふれる楽しいステージが展開される。さらにSMAP最大のヒット曲「世界に一つだけの花」で、場内はより一体感を増した。

火花の博打から始まった「KANSHAして」では、中居正広、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が1人ずつフロートに乗り込んで、アリーナ外周を通りながらファンの近くへ。間奏では「普段のライブでは全くしませんが、どっちが元気があるか戦ってみましょう!」とエリア別の声出し合戦が行われ、香取&稲垣チームが1塁側のオーディエンス、中居&草なぎチームが3塁側のオーディエンス、花道にいる木村がアリーナのオーディエンスを煽った。

こうして5人が場内のバラバラの位置にいるまま、MCに突入。まず中居は「こんにちは! SMAPでーす!! 『FaN×FuN PARTY』へようこそ!」と挨拶。さらに4人へ「そっちの湯加減はどう?」と問いかけ、稲垣は「熱くて熱くて髪の毛がクルクルしてきました(笑)」、草なぎは「皆さんの愛を感じます」、香取は「ファンの方たちがちょっと動揺してるね。木村くんはあっちにいるけどこっちも見なきゃ、みたいな(笑)」、木村は「俺も汗かいてるし、みんなもじっとり汗かいてて良い感じですよ」と答えた。

そしてサブステージへ集まった5人は観客を座らせ、MCを続行。ここでは、このイベントを実施することになった経緯や、来場者にプレゼントした20周年記念メダルについてトーク。さらに20年後の自分たちを想像した話で盛り上がったのち、香取は「20年後でも30年後でも僕らはアイドルですから!」と力強く話した。

また、この日はファンパーティならではの企画として「ファンの気持ちわかってる!? クイズ」と題したお楽しみコーナーを実施。これはSMAPのメンバーに関するキャラクターを2つ挙げ、ファンにどちらが好きか2択アンケートを取って人気の高かったほうがステージに登場するというもの。進行役の中居を除いて、香取は映画&ドラマ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両津勘吉に、草なぎはCM「一本満足バー」のハイテンションなサラリーマンに、稲垣は「SMAP×SMAP」の人気キャラクター「CCBゴロー」に、木村も同じく「SMAP×SMAP」の人気キャラ「ペットのPちゃん」に扮して現れ、バラエティに強い彼らの魅力を発揮した。

その後メンバーたちが一旦ステージ裏にはけている間、場内のスクリーンでは著名人からのお祝いコメント映像を上映。タモリ、AKB48、KinKi Kids、三谷幸喜、爆笑問題、芦田愛菜の6組がSMAPへの祝辞を述べた。

後半のライブパートは、白のパンツスタイルにファーをあしらった衣装に着替え「ダイナマイト」からスタート。続く人気バラード「オレンジ」では夕焼け空の景色がスクリーンに映し出される。次の「はじまりのうた」では、メンバーの立つメインステージ中央部分がせり上がり、そのまま分離して客席方面へ。この“ムービングステージ”に加え、間奏明けには上空から赤と白の風船が舞い落ちるなど、ファンを喜ばせる演出が光った。

その後「青いイナズマ」を歌いながらアリーナ後方に到着した5人は、スタンドマイクの用意されたサブステージにて「らいおんハート」をパフォーマンス。続く「BANG! BANG! バカンス!」はスタンドやアリーナのファンに手を振りながらフロートで移動し、大盛り上がりのうちに本編が終了した。

アンコールを受けステージに再登場した5人は、木村のギター演奏に乗せて、1人ずつ今日の感想や20周年の感謝を口にする。中居は「今日はありがとうございました。20周年ということでこのような形をとりましたが、来年はライブができればいいなと思っています。この先もSMAPをよろしくお願いします」と、リーダーにふさわしい堂々とした口調でコメント。草なぎは「今年、中国で初めてコンサートをしたり、ちょっと小さな会場でファンミーティングをしたりと、とても楽しかったです。これからも僕たちと一緒に幸せな日々を歩んでいきましょう」とファン思いな一面を覗かせる。

香取は「20年間ありがとうございました。(デビュー当時)僕は小学生でした。まさかこんなに続くとは思いもしませんでした」と回想。さらにSMAPのライブ演出を主に手がけている彼が「来年コンサートやります!」と宣言すると、大きな歓声が上がった。稲垣は「皆さん今日は楽しい思い出をどうもありがとうございました。本当にいつも皆さんの力を、愛を、感じています。皆さんが笑顔でいてくれるなら、少しでも幸せにできるなら、僕らはいつまでも“永遠のアイドル”でいたいと思います」と、最初のMCで出た言葉を引用しつつコメント。そして最後の木村は「本当に楽しかったです。いろいろ考えることのいっぱいある2011年だったと思いますが、これから一緒に前に進んでいきましょう」と締めくくった。

それぞれの言葉でファンへメッセージを届けたあとは、新曲「僕の半分」の初披露が行われた。突然の新曲発表に観客は驚きの声を上げつつも、男の哀愁漂う叙情的なナンバーにじっくりと聴き入っていた。なお終演後に、この曲が12月21日にシングルとしてリリースされる旨がスクリーンにて発表された。

アンコール2曲目の「Dear WOMAN」で、メンバーたちは再びフロートに乗って場内に散らばる。そして最後は「SMAP AID」の人気楽曲投票で1位を獲得したライブ定番曲「オリジナル スマイル」が披露され、メンバーは何度も「ありがとう!」と呼びかけて会場中のファンに手を振った。オーディエンスも笑顔でそれに応え、ドーム内はハッピーな空気で満たされていた。

5人がステージを去る際、香取は「みんな、これからもよろしくね! と、あとでまたね」と意味深な言葉を残して退場。これがのちに、メンバーが東京ドームの出入口に立ってファンを見送るというサービスを意味していることがわかり、観客は大喜び。このサービスは「ファンの皆さんに喜んでもらいたい」とSMAPからスタッフ側に要望し急遽決まったもので、5万5000人のファンは至近距離でメンバーに見送られながら、幸せな気分のまま会場を後にした。

「祝20周年! SMAP FaN×FuN PARTY 2011」2011年11月12日 東京ドーム セットリスト

00. SHAKE(BOOM BOOM SATELLITES REMIX)
01. SHAKE
02. がんばりましょう
03. 夜空ノムコウ
04. Can't Stop!! -LOVING-
05. 世界に一つだけの花
06. KANSHAして
07. ダイナマイト
08. オレンジ
09. はじまりのうた
10. 青いイナズマ
11. らいおんハート
12. BANG! BANG! バカンス!

EN01. 僕の半分
EN02. Dear WOMAN
EN03. オリジナル スマイル

 

 

 

 

기사 내용이 너무 좋아서 옮겨 왔습니다 ㅠ.ㅠ

팬이 쓴 후기같은 기사라서 완전 감동입니다 ㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠㅠ